2018年10月

10月19日発送のお野菜セットの内容です。

10月19日発送のお野菜セットの内容です。

個人的に、とても美しいお野菜セット。
楽しんでいただけたら嬉しいです。
秋も、冬も、お野菜が美味しい。
とことん、食べてもらいたいと
むくむくと思っています。
赤字覚悟のビュッフェ、やろうかなと。
それくらい、食べてほしい。
やろうかどうか、迷っています。
でもやりたいですが
赤字の具合によりますね、、、

10月18日 五季膳の会 〜蓄えの季節〜

SHISEIDO THE TABLES 五季膳の会 〜蓄えの季節〜
種、根、葉、花、実。「野菜の一生」を、作り手の物語とともに味わう夜
ゲスト:菓子屋 ここのつ 溝口実穂
「五季膳の会」は、季節を味わう一汁三菜の特別メニュー「五季膳」を、
その背景のストーリーとともに楽しむお食事会。
五季膳は「野菜の一生」である「種、根、葉、花、実」を丁寧に調理し、
5つの器へ盛りつけたお膳です。メニュー開発を手がけるフードデザイナーの
モコメシ・小沢朋子さんと、古来種野菜の八百屋warmerwarmer・高橋一也さんの
トークを聞く第一部、五季膳を味わう第二部、当店の“FOODS”に関わる
食のスペシャリストをゲストに招きお話を聞く第三部からなる三部構成。
今回の第三部のゲストは、SHISEIDO THE TABLESのために季節の
「甘いもの」をつくってくださっている「菓子屋 ここのつ」の溝口実穂さんを
お招きします。お菓子に対する思い、お茶とお菓子をあわせる楽しさなど、
お菓子をめぐるお話をうかがいます。この日のためにつくっていただいた
特別なお菓子も登場。ここのつ×SHISEIDO THE TABLESのスペシャルな
時間を体験しにきてください。
お申込み、詳細はこちら→https://www.thetables.jp/events/gokizen-5

10月12日 発送のお野菜セットの内容です。

10月12日 発送のお野菜セットの内容です。

今回の野菜もバラエティー!
秋らしいお野菜のセットになりました。
なつめは、収穫時期があっという間。
今週だけのスペシャルです。
そして、元祖エディブルフラワーの、もってのほか。
火のいれ方で、ふわっと花が咲く様子をみられたりするのですが
それがまたとても美しい。
今回は、ハロウィンももうすぐですし!
かぼちゃのこと、少し書かせていただきました。
種類、西洋?日本?ペポかぼちゃ?
色々ありますけど、
ズッキーニはペポかぼちゃと同じ仲間、というと
ちょっとした驚きがありますね。
先日、豊洲市場へ行ってきました。
見学会のときにみた時と、
市場の活気を取り込んだその市は
食のエネルギーを取り込んで
歴史がはじまることをビシビシと
感じざるを得ませんでした。
どの選択が正しいのかは
今はまだきっと誰にもわかりません。
でも、間違っていなかったかもしれない、
と、変化させていくことができるという可能性は
私たちの毎日の中にも、
少しだけあるんだなと、感じます。
これまでの築地がそうであったように
働いている方々と、私たちの毎日と、
私たちの胃袋と、続いているものだと思います。
関東以外の方々は
東京だけの、話でしょう、という感覚かもしれませんが、
築地は、日本の和食という食文化を
わざわざ広げることをしようとしたわけではなく、
そこに、存在する人たちの
日常の集合体、という形で
その、形を、世界から認められた場所なんだと思います。
直接、そこに関わる食生活をしていなくても
これが日本のスタンダード、と
世界はみているわけですから、
豊洲市場も、これから多いに変化をしていくのでしょうね。
お野菜セットについて、料金改定のお知らせです。

お野菜セットについて、料金改定のお知らせです。

先日、少しだけお伝えしました通り、
お野菜セットについて、料金改定のお知らせです。
warmerwarmer として立ち上げてからの
7年間、ずっとこの金額から変更せずに
続けてきましたが、
2018年11月1日より、
新たな金額設定をさせていただきます。
1回セット:4,320円→4,590円(4,250円+消費税/配送代込)
3回セット:12,300円→13,100円(12,150円(@4,050円)+消費税/配送代込)
10月にご予約、お申込みいただいた分は
ご入金、配送日時が11月にかかってしまっても
旧金額とさせていただき、
正式に11月1日以降、お申込みいただいた分は
新金額とさせていただきます。
ご理解いただけましたら、という言葉を
なかなか言い使えづらいのですが。。。
以下、10月5日のブログのコピーを記載いたします。
ご一読いただけましたら。
引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。
warmerwarmer 高橋
——
11月より私たちが通常利用している
運送費用が上がります。
これまでいくつかの運送会社の費用が
一社ずつ順番に上がり
その度に少しでも安くと
いろんな配送業者を変えてきました。
私たちからみなさまへ配送する際の
配送代金はもちろんですが、
ひとつ一つのお野菜が
うちに届くためにかかる配送代も
それぞれにかかっています。
私たちだけでなく、農家さんたちも含めて、
情報交換をして、ダンボールのサイズを変えたり、
ダンボールを安価なものにしたり、
どうにかこの料金体制でふんばれないかと
やるべきことはやってきましたが、
今回に関してはみなさまと
この金額をシェアするしか
方法が見つからない状況となりました。
なんと言葉を綴り、お伝えしても
金額があがってしまうことは現実的なところです。
ご理解ください、という言葉でまとめられないですし
本当は言いたくないのが正直なところです、、、
が、、
11月より新料金体制となります。
今の金額より250円ほど上ってしまいます。
その分、お伝えすべきお野菜のあれこれ、
は色濃くお伝えしていきます。
詳細はまたwebやお野菜セットなどで
お知らせさせていただきますが、、
身勝手なお願いをこちらからばかりすみません。
ですが、これは、
配送業者のせいではありません。
そこはご理解いただきたいなと思っています。
こうなってしまった、カラクリは
そう単純なものではないですね。
10月6日 築地市場 場内 最後の日

10月6日 築地市場 場内 最後の日

明日、築地市場場内がその長い歴史の幕をおろします。
長い長い、ながい時間、
日本の食と、食文化を支えてくれたあの場所。
最後の市場を、体感しに今日もまたいつも通りに行ってきます。
いくつかの奇跡の時間が重なりあった市場。
あんな市場はもう二度と作れない。
本当に二度と作れないのだ。
次の場所の見学会にも行かせてもらった。
その場所だっていろいろと人の想いはあるけれど
唯一無二の場所になるはずだ。
箱、の状態から食がどう彩りをみせるかで
これからの豊洲市場の発展はある。
彩りというのは我々の生活の彩りだ。
私たちの意識にかかっている。
築地市場は
昭和を生きてきた方々が作ってきた場所。
であれば、
これからの豊洲市場は
わたしたちの生活がつくっていくもの。
だから見て行かなくちゃいけないと
心底、思います。
うちは古来種野菜を扱う八百屋だけども、
野菜全体の底上げがなされなければ、
古来種野菜が身近になるなんていうのはありえない。
そこに敢行も有機も関係ない。
これだけを食べていれば
これだけを見ていれば
という部分部分の成長がぐるぐる繰り返される中で
食文化の全体が動き出す。
だからスタートの段階で
いろんな人の想いが絡み合っているけれどもそれもみる、
その絡みさえそれが豊洲市場の歴史のはじまりだからだ。
部分部分で動いている人たちこそ
もっと市場の動きに目を向けるといいと思う。
食の全体がそこで動いている。
みると部分部分はどう動くべきか自ずと感じることができる。
‪二度と作れないあの築地市場の場内。‬
‪卸、という仕事の役割が持つ意味合い。‬
‪八百屋、という仕事の役割が持つ意味合い。‬
‪仕事がきちんとプロの間で‬
‪交換されてきた時代の市場。‬
‪それはいつもドラマティックだったように思う。‬
‪わたしたちはその市場に頭を下げに行ってきます!‬
‪育ててくれてありがとう、と!‬
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