2017年9月

10/8 本橋栗農園(西荻窪)の青空市に参加します

10/8 本橋栗農園(西荻窪)の青空市に参加します

西荻窪にこんな素敵な栗農園があるなんて。
kaonnさんの紹介から偶然お会いすることができて
そのあとからするすると、ご縁がつながっていき
今回、青空市へ参加させていただくことになりました。
とても大きな植物がわさわさと揺れる
とっても気持ちのよい場所でのマーケット。
ぜひ、みなさん、お越しくださいませ。
10月8日(日曜日)
本橋栗農園 杉並区西荻南1-3-4
10:00-14:00
※9/24に開催された青空市では11:30には栗も出店者さんの美味しいことやものも
売り切れてしまったようですーー
お早めに並ばれる方がよいかもしれません。
はけのおいしい朝市 vol.94 in 小金井神社

はけのおいしい朝市 vol.94 in 小金井神社

昨年も参加させていただいた、小金井神社でのマーケットに
参加させていただきます。
境内の雰囲気、季節の食べ物や小さな暮らしまわりのあれこれが、
いくつもいくつも、集まってきます。
私たちは北川ベーカリーさんと同じテントで出店しますよ!
どうぞ遊びにいらしてください。
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はけのおいしい朝市 vol.94 in 小金井神社
2017.10.1   9:00-16:00
公式blog はこちらです→http://hakeichi.exblog.jp/

美術手帖 17年10月号新しい食 掲載いただきました。

美術手帖 17年10月号新しい食 掲載いただきました。
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私たちは日々、何かを食べて生きている。
自分がどういうものを食べているのかを知ることは、
自分が生きる環境の構築に主体的に関わる第一歩となる。
巨大企業の利益追求により工業化され、
目に見えなくなってしまった食の供給システムや、
遺伝子組み換え食品、食品添加物のリスクなど、
食をめぐる問題はあまりに大きい。
本特集では、そんな現状において、食を通じて
新しい未来のあり方を模索する取り組みに大小問わず注目したい。
何を、どう、食べるのかが問われる現在の「食」の動向と、
その可能性を探っていきたい。
INTERVIEW
キーパーソンと考える食の未来
土井善晴 食の基本「一汁一菜」という提案
野口勲 「タネ」から考える生命の循環
高橋一也 守るべき「古来種」野菜
秋山佳胤 「不食」という思想
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ワタリウム美術館で野菜の販売をするときもそうですが、
思わぬところで、ご紹介いただいたり販売したりすると、
思わぬ切り口で、野菜の素晴らしさを見ることができます。
角度を変えてみてみると、
昔からずっと変わらずにそこにあること、と、
今だからこそ変わっていきながらも、そこにあること、に
出逢えたりするのです。
そんな時間が、私たちや農家さんに
生きぬいていくヒントをもらったりもして。
相互に、そういう意識でいれることのできる場、
というのは、すごく、いいなと思ったりします。
ご掲載いただき、ありがとうございました。
意味もわからず、この本を手にしていた頃が懐かしいです。
重版が決まりました。著書:古来種野菜を食べてください

重版が決まりました。著書:古来種野菜を食べてください

昨年11月に世に出させていただきました
「古来種野菜を食べてください」の重版が決まりました。
心底、嬉しいです!
発売されてからずっと、コンスタントに
本を読んだ方から直接感想をいただき
お野菜セットをご購入いただいたり、
トークショーやワークショップ、マーケットなどに
お声がけいただいてきました。
例えば自分たちが本を読み、心底感動した時に
その著者のかたへ連絡をとるか、というと
昨今の人との繋がり方を考えると
むしろ、安易に繋がれない、という感覚もあります。
ですが、この本を読んだあと、
自分の中の声が大きくなり、大きくなり、
ダイレクトにみなさまからお声をよせられるということに
私たちこそ、その行動に大きな感動をいただくのです。
連絡してみよう!
コンタクトをとってみよう!
話を聞いてみたい!
どうしても、どうしても、warmerwarmerと話をしてみたい!
そのお気持ち、そのどなたの声も意見も、溢れ出てきたものとして
私たちに伝わってくるのです。
本当にありがとうございます。
毎回、感動の嵐です。
そして、どこの本屋さんに出かけても、
ずっとあるんです。
どこかの棚に、必ず。
そして、気にかけてくださってる方は、
「ここの本屋さんに置いてありました!」
と写真を送ってくださる方もいます。
それはきっと、この本のタイトルと装丁も
その要素のひとつなんだと思います。
このタイトルは私たちが決めたものではなく、
編集者の方や営業の方が、
「たくさんの人たちに手にとってもらいたいから!」
ということで、決めてくださったタイトルです。
単純!明快!
そして、装丁もあたたかい手触りのある本にしましょうと、
作ってくださった。
だから、こそ、本がたくさん販売されている中で
どなたかの役に立つよう、本屋さんが感じて置いてくださってるのかなと。
とにかく、そんなに多くはありませんが
重版が決まったことを、皆さまへお知らせいたします。
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これを機に、warmerwarmerのwebサイトでも販売することにしました。
お野菜セットだとちょっと戸惑う、ということがあった時、
読んでいただけたら、私たちの「流通」への感覚が、
少しくらいは伝わるのかなと思います。
こちらからご注文できます→ショップページ http://warmerwarmer.net/muscat3_list/
また、これまであまり伝えておりませんでしたが、
野菜を提げて、この本を提げて、古来種野菜の写真を提げて。
全国津々浦々、足を伸ばしております。
お話会など興味がある方がいらっしゃいましたら、
一緒に企画を作っていくこともできます。
みなさんの知っている、日常の繋がりと
私たちが知ってる農家さんのパイプを使えば、
何かのどこかの誰かの1歩になることもあります。
お気軽にお声がけください。
NHKのラジオも順調に月に1度、お話させていただいております。
こちらも毎回、かなり勉強させていただいております。
今年も天候に悩まされる年だったと思います。
少しでも、明るい話題をお届けできて、嬉しいです。
今後とも引き続き、
warmerwarmerをよろしくお願いいたします。
高橋一也
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