2011年9月

柿チップ、梨チップ!

柿チップ、梨チップ!

わかりずらい写真でごめんなさい。
今回、はじめて柿チップ、梨チップをご紹介してみました!
(チップと言ってますがドライフルーツですね)
80歳のおじいちゃんが、昔のことを思い出してつくったものです。
戦後、砂糖がなくサッカリン(人工甘味料の1つ)しかなかった時代。
その時に、砂糖の代わりに柿を干して甘みを凝縮させたチップ(ドライフルーツ)
を使って、お漬物にいれたり、お砂糖の代わりに使っていたことを思い出して、
おじいちゃんが、柿チップと梨チップをつくりました。
おじいちゃんは、チップと言ってますが(パッケージもチップと書いてありますが)
身近でいうドライフルーツです。
そのまま食べて、かめばかむほど、果物の美味しい甘みがでてきます。
そして、一度水にもどしてお砂糖の代わりに使うのもいいですね。
それにしても、、梨をドライフルーツにするなんて、、、、
あんなに水分量が多い、梨を、、、
お子様の噛む練習にもなりますし、ワインにもあいそう!
大倉さんのリンゴ

大倉さんのリンゴ

長野県の大倉さんのリンゴ!
こちらのリンゴは、減農薬、無化学肥料、無除草剤、有機リン剤不使用31年!
りんごは無農薬でつくることは奇跡に近い、というのは、
木村さんの奇跡のリンゴでご存知の方は多いかと思います。
リンゴを切っても、切り口の変色がない!
これは、もちろん上記のように大切に手間をかけて作られているというのと、
無駄に大きくしないため、細胞がちょうどよい大きさなので、
自ら、膜をつくって、変色しないのです。
(木村さんのリンゴも同じですね)
りんごって、本来はこんな味なんだなーって思います。
特別に何かを操作された味ではなくて、
そして、全部がきれいに真っ赤ではない。
素朴でほろほろとしていて、さっくりしていて、
無駄に甘くありません。
りんご本来の美味しさがつまっていました。
梨もみかんもそうですが、
昔ながらの味ですので、食べた瞬間になんだか懐かしい気持ちになるのです。
私たちが紹介するお野菜や果物というのは、
私たちが紹介する時期でしかいただけませんので、
こちらのリンゴは今期はもうおしまいです。
でも、またちがう種類のリンゴは11月〜12月にでますので、
店頭販売でご紹介できればいいなーと思っています。
極早生みかん!

極早生みかん!

青いけど甘くてジューシーな、
佐藤農場さんの極早生みかん。
みかん本来の甘みと酸味のバランスが素晴らしい!
買ってくれた方には、
「鼻の近くで皮をむいてくださいね。
 でも目に入らないように気をつけてくださいね。」
とお伝えするほど、みかんの香り。
決して、オレンジの香りじゃなくて、
昔ながらのみかんの香りです。
小さなお子様に大人気でした!
こちらは10/2day light kitchenさんで八百屋さんをするときにも
販売する予定ですので、気になる方はぜひお早めに!
見事に完売!
水分たっぷりジューシーな梨

水分たっぷりジューシーな梨

福岡産の豊水。
こちらは4回のみ農薬を使用している減農薬になります。
私たちは皮ごと食べました。
芯のすぐ近くまで美味しく食べられるほど、
えぐみもほとんどありませんでした。
とにかく、水分がたっぷり入っていて、
ジューシー!
こちらは今しか食べられない果物だから、
沢山の人に買っていただきました。
次の秋にもぜひ食べたい梨のひとつです。
真っ赤なつややかトマト

真っ赤なつややかトマト

真っ赤なつややかトマト!

熊本県からやってきました真っ赤なトマト。
皮、と思われる部分と実と思われる部分の
さかいめがよくわからないほど、
皮が薄くて実がぱんぱん!
へたの部分まできちんとトマトの味がするし、
実はへたの部分もハーブみたいな大人の味。
どんなお野菜でもそうですが、
トマトにはトマトの味の甘みがあって、
甘いって言葉じゃ表現しきれいない、トマトの味。
マヨネーズもドレッシングも塩さえも、
必要のないトマトちゃんでした。
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