2022年4月

暮らしのなかのSDGs ―今と未来をつなげるものさし―

20224.8

暮らしのなかのSDGs ―今と未来をつなげるものさし―
編/アノニマ・スタジオ

重版されました!おめでとうございます!
私たちもいくつかの質問に答えさせていただきました。

大きく深い気持ちでささやかに続けていること
そんな毎日をいろんな人が言葉で綴り読みすすめると

今の自分に寄り添う言葉で、ふと、あぁ、そうか、
と、思ったり
それもそうであっちと繋がる!など
思想と行動を一致させてくれるような
自分の毎日と、会話できる本だなぁと、思います。

子どもたちはますます
このことについて勉強しています。
ですが経済社会はどんどん進んでいく。
その裏腹さ、を、どう解いていくか

いろんな方々の言葉が素晴らしい1冊です。

4月1日 お野菜セットの内容です。

少しずつ端境期にってきました。

端境期、とは、1年に2回
(夏の野菜が終わる頃、冬の野菜が終わる頃)
次の季節のお野菜を育てている時期 のことをいいます。
野菜が少ない時期のことをいいます。

少ない、というのは、ない、わけではないです。
冬のアブラナ科のお野菜たち
(大 根、かぶ、チンゲン菜、小松菜、ブロッコリーなどなど)
は、私たち人間が食べずに土の中にいる時
その土の中でエネルギーを溜めておき、
あたたかく なる春になると、その花を咲かせます。
その花芽が「菜の花」です。

端境期の今時期、私たちの祖先も、
この菜花をいただいてきたんでしょう ね。

ここから、夏野菜が出そろうまで、菜花をたくさん、楽しみましょう。

日本全国をみていくと、桜前線のように、
端境期も東へ、と進んで いきます。
東北の桜はゴールデンウィークくらいにも楽しめるように
端境期も少しずつ段々に北上していきます。
東北地方が端境期になった 頃、
九州では少しずつ春の少し先、
夏の2歩手前くらいの野菜が楽しめたりするものです。
そんなこんなは、流通の発達によって、
私たちはい ろんな野菜をいただけるようになりました。

葉物、少しわかりづらいところもあります。
あぶら菜には紫色のテープを貼っております。
ちょっと観察してみるとおもしろいですね。
力強い 味、繊細な味、いろんな葉物がありますので
楽しめますように!
お好みの葉物、ありましたか?
教えていただけたら嬉しいです。 

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