2020年10月

10月9日 本日のお野菜セットの内容です

台風がくる週末となりそうですね。皆さん注意されながら過ごしてください。
さて、今回はみんな大好きな「人参芋」が!
あらってびっくり、カットして、食べてびっくり!
人参のようなオレンジと、しっとりとした甘さ。
これが、野菜とカテゴライズされるなんて!
楽しんでみてください。

そして、枝豆のかおりのよきこと、、、
茹でたらもちろんすぐになくなるのですが、
ガマンして少しとっておいて、
冷めた時の味の変化、ごはんと少しの塩とのその変化、楽しめますように。

そして、今日から常温で発送します!
梅雨から夏にかけてはクール便でお出しするのですが、
クール便代がかかるのでこの時期利益半減!
クール便から常温になったので、ええいと玉ねぎをお入れしました!
利益半減は変わらないですけど、
皆さんの美味しいお顔がうかびます!
美味しい笑顔、それはプライスレス!

10月15日(木)神武直彦先生との対談です。宇宙から、農業と地球の未来を考える。

私たちが関わらせていただいている「SHARE THE LOVE for JAPAN」(以下、STL)
は、2020年10月15日(木)~17日(土)に開催される
「第5回オーガニックライフスタイルEXPO」に今年も協賛、出展いたします。
会場では、STL農家によるマルシェに加え、
『大地を拓く』をテーマに
オンラインでも視聴可能な交流会議「Meet-and-Greet」を開催いたします。
詳細はこちらもご覧ください→https://sharethelove.jp/news/9471/

今回、3つのセッションが行われるのですが、
その1つ、として、慶応大神武直彦先生をゲストにお招きして、〝地球農業〟を考えます。
高橋がファシリテーターをつとめます!(とてもお会いしたかったので夢のようです)
是非、ご参加ください。 

Opening Session
宇宙から、農業と地球の未来を考える。

2020年10月15日(木)12:50~14:30
12:50〜13:00:開催あいさつ
13:00〜14:30:セッション本番

地球は〝水の惑星〟とよく言われます。しかし、もう一つの側面として、地球は土のかたまりでもあります。私たち、STLのイベント会場には、いつも、大きな土のかたまり(巨大な泥団子)が設置されています。かけがえのない大地を、生き生きと拓き続けるために農業にできることは何か?宇宙ビジネスの第一人者である、慶応大神武直彦先生をゲストにお招きして、〝地球農業〟を考えます。

※このプログラムは、YouTubeライブでどなたでも視聴可能です
 視聴はこちらから https://youtu.be/YSl7amxp01Y

登壇者プロフィール
神武直彦 Naohiko Kohtake
慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科教授

慶應義塾大学大学院理工学研究科修了後、宇宙開発事業団入社。H-IIAロケットの研究開発と打上げに従事。欧州宇宙機関(ESA)研究員を経て、宇宙航空研究開発機構主任開発員。国際宇宙ステーションや人工衛星に搭載するソフトウェアの独立検証・有効性確認の統括および宇宙機搭載ソフトウェアに関するアメリカ航空宇宙局(NASA)、ESAとの国際連携に従事。2009年度より慶應義塾大学准教授。2018年度より同教授。人工衛星やドローンなどを含むIoTを活用した社会課題解決の教育研究や国際連携を実施。カンボジアでの農業金融、マレーシアでの大規模農場でのプロセス改善、熊本での放牧牛や放牧地のコンディションモニタリングなど国内外の農業プロジェクトにも従事。米国PMI PMP。Asia Institute of Technology, Adjunct Professor, 博士(政策・メディア)。


|会場
東京都立産業貿易センター 浜松町館 2〜5階(STL出展は3階)
〒105-7501 東京都港区海岸1-7-1

アクセス:
JR・東京モノレール「浜松町駅」北口より徒歩5分
都営地下鉄線 大江戸線・浅草線「大門駅」より徒歩7分
 

埼玉県北本市の希少食材調査を開始します!/ きたもとで古来種野菜を探す

埼玉県北本市にて希少食材調査をします!

一緒にリサーチから農家さんへの取材、報告記事の作成まで行うメンバーを募集します。
※年間を通してのご参加ではありますが、全ての日程に参加いただかなくても大丈夫です。

希少食材調査、とは?
言葉にすると、何か大きなプロジェクトに聞こえるのですがそうではなくて。
その土地に住む人たちの昔からの風習を聞いていくことによって、
その先の未来を知るきっかけになるような、むかしむかしを
どんどん切り開いていく時間です。
どんどん、の言葉のようにずんずん進むわけではありませんけど、
一歩進むだけで、逸る気持ちが。

昔の野菜、を調べていくと、
どうしてその野菜がたくさん栽培されていたのか、
植物と風土の関係、人の手仕事の時間、村の中で守られる食べ物
その食べもの、が多くの人の毎日を支えられるように豊作を祈る、
祈る、という場所は祭り。
実りに感謝するという場所は祭り。

今の私たちに必要なのは、
心の中に自然を保つ、土と近くなる、こと。
すぐ近くに山や川や畑がある状況が目にみえるかどうか、
ではなくて、
自分の中でその自然に触れることができるか、
曇りのようなものを取り去って、
耳を澄ますことができるかどうか、
じゃないかと思っています。

古来から代々に続いてきた、地域特有の野菜たちが
その地域の中で、風土・暮らしと互いに影響をうけあっていたということ。
文章にしてしまうと、当たり前のように、、、聞こえますか?
当たり前では、全然、ありません。
私たちはその場所や在り方を知っている、ことを、忘れてしまっている。
ですから、こういう時間が必要なのだと思うのです。

北本市には食べ繋がってきた「昔きゅうり」があります。
でも、その資料は残っていないのです。
じゃあ、どうするか。
ずっとここに住んでいる人たちから、聞いていこうと思っています。
新井地区にある須賀神社のまわりに存在している時空を行ったりきたりしながら
この地域の古来種野菜を調査していきます。
そのことによって、新たな古来の野菜がみつかり、守り手もみつかるかもしれません。
通常、このようなことは一般的に参加型で進められることはとても少ないのですが、
今回の北本市はこの企画を誰でも参加できるオープンな企画にしてくだいました。
とても、とても、画期的なことなのです!

何かがみつかればなおよし!
ですが、何かが見つからなくても何かが残ります。

一緒にリサーチから農家さんへの取材、報告記事の作成まで行うメンバーを募集します。
※年間を通してのご参加ではありますが、全ての日程に参加いただかなくても大丈夫です。

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第一回 ワークショップ開催日
テーマ:古来種野菜ってどんな野菜?
日 時:2020年10月24日(土)17:00−19:00頃
会 場:ケルン 北本市中央1-109
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第二回 取材とライティングの方法を学ぶ
第三回 取材をして記事を書いてみる
第四回 取材をして記事を書いてみる
第五回 これからの活動を考える
※日程と内容は参加くださるみなさんと決めていきます。
※年間を通してのご参加ではありますが、全ての日程に参加いただかなくても大丈夫です。

お申し込みはこちらから→https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSc9Cm-ZrQduJo1Uwj6nMkrehE2pKxVIgsvtSV4Mffl8s4NZAw/viewform

10月2日 本日のお野菜セットの内容です。

本日のお野菜セットの内容です。
なんと、今回、茄子が入っておりません!
かわりに、枝豆が2種類。
そして、岐阜県からのしまささげ。
こちらが届くと、秋が深まるなぁと感じる野菜のひとつ。
黄金千貫も秋らしく、ご飯と一緒に、そのままでも。
じゃがいもも2種類。

それぞれの野菜のストーリー楽しんでいただけたらとても嬉しいです。

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