4月30日 お野菜セットの内容です。
本日より、クール便での発送です!
色々と吟味しまして、佐賀急便さんでのお届けに切り替えさせていただきます。
どうぞよろしくお願いいたします。
私たちは八百屋です
本日より、クール便での発送です!
色々と吟味しまして、佐賀急便さんでのお届けに切り替えさせていただきます。
どうぞよろしくお願いいたします。
青山・表参道にある、スパイラル。
そちらのwebサイトにて、
青山ブックセンター本店のスタッフの方が
毎月1冊、本を紹介するページが立ち上がったそうです。
社内とか、お店とか、枠を飛び越えて
地域でつながって、別のお店のサイトで紹介し合う、
素敵な取り組みで、驚きました!
そして、とても嬉しいことに、
そのvo1.として、
著書「八百屋とかんがえるオーガニック」
をご紹介いただいています。
とても、とても、とても光栄です。
ありがとうございます!
法律の改正などもあり、いろんな情報が錯綜していましたが
(現在もなお、ですけど)
その情報を知って、不安に思ったり、
どうなんだかよくわからない!と感じたり、
体の中に情報が先に入ってしまったところ、というのも
あったと思うのですが、
しばらくたちふとした時に、野菜を感じる視点が
一歩、深く、なってる瞬間を感じられる方もいらっしゃるのかなと思います。
時間をかけて、変化してきたことですものね。
植物としての野菜も、法律としての話も。
だとしたら、理解するのも時間がかかること、
なのでしょうね。
そうは言っても、うかうか、できないところもあるんですけど。
今、どこかで、種が絶えようとしているのですから。
metrominメトロミニッツ
現在配布されている号
「未来のためのオーガニック」
にてお話させていただきました。
藤原辰史さんのお話あり農家さんたちも声もあり
現状の有機農業についての考察もあり
今だから、この記事を読めて本当によかったと思いました。
お近くにありましたらぜひ手に取られてみてください。
食品においては
もちろん認証を取得しなければ
オーガニックや有機野菜などと提示してはいけないのですが
でも消費者の立場として
社会とどう関係していくのかそれともカウンターに居続けるのか
どちらにしても自然の中に身をおく人という動物として
深く日常に落とし込んでいくことをオーガニック、と呼びたい。
オーガニック、という言葉も
その思想とともに大事に育てられてきたもの。
育てられてきた先輩方の想いも大切に
これからだって私たちなりに育てていきたいなと思います。
4月ももう後半、となりました。
まだまだ端境期が続く中、それでも楽しいお野菜は届いています。
今回はみんなその苦味の美味しさに驚く、葉ゴボウ!
少し黒いところもありますがそちらは手でちぎって。
もう本当に美味しいですから!
そして久しぶりに人参が。
今の時期、生で食べると野菜の水分がとても美味しく感じられます。
そして、旬の短い、日本きぬさや!
山田さんたちが農業をはじめられてからもう11年も、
その種を採り続けられているそうです、
と、簡単に文章にしてしまう自分たちが少し恥ずかしいと感じます。
その11年の重みを、私たちは理解できているとは思えないからです。
ですから、そのどうしようもない思いも一緒に。いただきます、と、毎日言っています。
美味しく、いただきましょう!
The 端境期!葉物祭りがはじまりました!
と、先週もお伝えしたのですが、しつこく今週もお伝えしようと思います!
今、農家さんたちの畑では少しずつ夏野菜たちが成長していて、
その夏野菜が出荷されるまでの(冬も同じくですが)時期を
「端境期」と言います。
現代はいつでもどんな野菜でも作ることができますし、
流通も発達しましたから、端境期、をなかなか感じることがありませんね。
ですが、古来種野菜を栽培されている方々は、
その季節の自然と共に人と共にある、ことを考えていらっしゃるので、
どうしても、葉物ばかり出てくる時期が1年に2度あります。
そのことを感じていくと、一般的なお野菜のありがたみも感じたりするものです。
それにしても、全国津々浦々、
いろんな葉物があって、そこには物語がぐっとつまっています。
さて、今回は久しぶりにおかひじき!
この歯ごたえが癖になりますね。
そして野沢菜の菜花も入りました。
他の葉物とどう違うのか?楽しみですね。
同じ葉物でも、ちりめん五月菜は見た目よりも
うんとさっぱりしています。
4月も折り返し、春、を楽しみましょう!