2013年10月

古来種食堂Vol.4 11/9(sat),10(sun) 吉祥寺キチム

古来種食堂Vol.4 11/9(sat),10(sun) 吉祥寺キチム

前回の古来種食堂→http://www.warmerwarmer.net/lime/2059293
美味しい!というお客様の声が嬉しくて、
そして皆様がその場で美味しく感じたお野菜を買ってくださって、
それがとても嬉しくて嬉しかったので、
11/9(sat),10(sun)、吉祥寺のキチムで古来種食堂vol.4を開催します!
秋冬野菜が出始め、前回とは違ったラインナップでお野菜を紹介予定。
いろんな色やカタチの大根、かぶが並びます。
日本の豊かな風土が作る「大根」は、実はこんなにたくさんの種類があるんだよ!
ってことを、
伝えたい。
伝えたいっ!
つーたーえーたーいー!
と、いうことで!
今回はキッチンを飛び出して話しまくる!、「高橋」を「ご準備」いたします。
そうです、基本の「旅する八百屋」に徹します!
そして、そのキッチンには。
ちまたで人気の素敵なくいしんぼう、KUMIKOさんが
メニューのいくつかを担当してくれます。
彼女が開催するイベントは毎回、キャンセル待ちがでるほど大人気なのです。
どうぞお楽しみに!
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日時:11月9日(土)、10日(日)12:00~16:00 限定40食
場所:吉祥寺 キチム→http://www.kichimu.la/file/warmerwarmer5
*お野菜の販売、古来種食堂共に終わり次第終了となります。
*古来種食堂は早めのご予約をオススメしております。
*ご予約希望の際は、info@kichimu.la へメールにてご連絡ください。
(お名前、携帯番号、人数、ご来店の日時をご明記ください)
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■■■KUMIKO
カテゴリー名
おいしいごはんをたべることもたべていただくことも。
類まれなるくいしんぼうが高じタイにてホームステイ!ラーンカオケンのお手伝いをしてみたり。
出張料理の他に、都内各所で料理イベントを不定期に開催中。
2013/11 スケジュール

2013/11 スケジュール

【warmerwarmer】×【伊勢丹】特別セミナー「在来野菜を知ろう・学ぼう・食べよう」

【warmerwarmer】×【伊勢丹】特別セミナー「在来野菜を知ろう・学ぼう・食べよう」

11月15日(金)伊勢丹とのイベント企画です。
※11/6(水)発刊ISETAN for FOOKIE、伊勢丹HPにて正式にご案内いたします。
こちらは事前告知となります。
16:30〜18:00まで会場を解放し、
岩崎政利さんと直接お話ができたり、
古来種野菜を購入できたりする場のご案内です。
岩崎さんは本当にお忙しく、
東京に出向くことや直接お客様とお話することが
なかなか難しいのですが、
伊勢丹様のご好意もありまして、
新宿伊勢丹本館7階バンケットルームにて、
こういった時間を作っていただくことができました。
お時間のある方、ぜひ、会いにいらしてください。
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【warmerwarmer】×【伊勢丹】「在来野菜を知ろう・学ぼう・食べよう」
幾世代も受け継がれ日本の各土地に根付いてきた在来の野菜。
それらは個性的な味や形をしていることが多く郷土料理などで食すことが出来た。
ただ収穫量の少ないこれらの野菜は、作る農家が減り少しずつ失われようとしている。
在来の野菜は、自然沙汰から残ってきたせいかパワーが有り、味も濃くどこか懐かしい。
種を植え、野菜を栽培・収穫し、その野菜からまた種を採種する。そしてまた植える…。
当たり前のように聞こえるが、これが本来の野菜のカタチ。と三越伊勢丹は考えます。
これらを未来へ残していくためには、美味しく味わって知ってもらうことが一番大切。
今回は、在来の野菜を作る生産者と消費者を繋ぐ【warmerwarmer】と、
30年以上前から長崎県で自家採種で在来の野菜を育て続けている岩崎政利氏をお呼びし、
セミナーを行います。野菜を作る方、それをお客さまへ繋ぐ方、料理にする方、販売する店舗、
そしてお客さま。
全てが繋がったとき、これからの野菜のひとつのあり方が見つかるかも知れない。
日程 11月15日(金)
16:30〜18:00 会場開放 在来野菜物販会場(入退場自由・無料)
新宿店本館7階バンケットルームA・B
参加者:高橋一也氏/warnerwarner 岩崎政利氏/長崎県農家
ご質問などあれば、info@warmerwarmer.netまで。
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1つ前の記事に三越伊勢丹の「これからの百貨店」宣言を掲載させていただきました。
三越伊勢丹さんの多大なるお力をお借りして、この企画を進めてきましたが、
本当に同じ先の未来を見据えて、一緒に進んでいる、
という気持ちを持たせていただいています。
「古来種野菜を流通にのせ、百貨店で販売する。多少の痛みは覚悟の上」
この「これからの百貨店」宣言の決意や意識や覚悟。
動かしてますから、今まで動かなかったところが、
今、動き出しましたから。
本当にすごい、です。
何かが変わってきている、まだ手にはとれないし、目にもみえないけど、
何かこう、変わってきている、それを感じることができることが、
私たちにとって、大きな原動力になっています。
伊勢丹の「これからの百貨店」宣言

伊勢丹の「これからの百貨店」宣言

伊勢丹の「これからの百貨店宣言」をご覧いただいたことはありますでしょうか。
もし、お時間がある時には、こちら、ご覧になってみてください。
【問い続ける。変わりつづける。】
感動と呼べるものまで、
おとどけできているだろうか。
こころ動かすために、
こころ働かせているだろうか。
暮らしのすべてをお手伝いする、
覚悟があるだろうか。
さきがけることこそ使命、
と胸に刻んでいるだろうか。
それを問いつづけるのが、
ほんとうの百貨店。
大胆に変わりつづけるのが、
これからの百貨店。
二〇一三年 三越伊勢丹は、
ためらうことなく、前へ。
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「これからの百貨店」宣言
ただ、モノを売るのではなく。
私たち三越伊勢丹が、お客さまと、
ほんとうに豊かな未来をつくるために。
01こころ動かす「おもてなし」を。
「接客」は、百貨店のいのちです。
私たちは、お客さまとの大切な時間の密度をあげ、
百貨店ならではの「おもてなし」の質を高めます。
ご要望に十分お応えできるよう、知識を見につけ、
お客さまの思いを、先んじて細やかに感じとれるよう、
身も、こころも、万全に整えてお迎えします。
■ 販売員を「スタイリスト」と名づけ、
豊かな知識と感性で、ご要望にお応えします。
■ 営業時間を見直し、接客の質と密度を高めます。
02いつも豊富な品揃えでお迎えする。
百貨店の使命は、お客さまが必要な時に、
充分な品揃えでお応えすること。
私たちは、四季の移ろいとお客さまの関心を予測し、
年間を52週に分けて商品をご用意します。
季節本番を前に商品が揃わぬことがないよう、
セール開始も慎重に見極めます。
適正な時期に適正な価格でお求めいただくことは、
商品のつくり手にも応えることでもある、と信じて。
03「すてき!」「便利!」をお買いあげいただく。
商品を並べるだけの百貨店の時代は、終わりました。
私たちは、優れたつくり手を世界中に求め、真に価値のある商品づくりに挑みます。
商品企画から、お役に立ち、ご満足いただくまでのすべてを見直し、
本質を求めるお客さまにうなずいていただける価値へと高めます。
これまでの百貨店の領域を超えて、お客さまの便利な場所へ、
必要なものを、という発想の店舗や、人生トータルにわたってお役に立てるサービスの開発も進めます。
■ つくり手と直接手を結び、お客さまのご要望を反映したオリジナル商品を開発してご提案します。
■ 新携帯の小型店舗やWEB事業、宅配サービスなどにも積極的に取り組みます。
04生まれ、育まれた、誇りある日本と。
この国を、誰より知り、愛する百貨店になります。
世界が注目する、美意識と感性、思いやりと遊び心、伝統と習慣。
私たちのさらなる可能性が眠る、
その奥をどこまでも掘りさげ、あらたな才能を発掘し、
日本のポテンシャルに光をあてます。
また、地域のランドマークとして、お支えいただく地元の皆さまに
いっそう愛される存在となれるよう、明日の街づくりに貢献します。
■ 日本の技と感性が生む価値を「JAPAN SENSES」としてご紹介します。
■ 古来の歳時記を紐解き、あたらしい解釈を加えたキャンペーンを展開します。
05この星と、未来へ
人を愛するように、自然やいのちあるものを愛したい。
それはもはや、三越伊勢丹の揺るがぬ思いであり、情熱です。
「Kiss the Earth」のメッセージにこめて、
さまざまなキャンペーンを通じてお伝えしていきます。
また、人と人の絆なくして百貨店は成り立ちません。
お客さまから共感していただける、百貨店らしい、
百貨店だからこそできるチャリティを実施します。
■ 年間を通じて、生物多様性の大切さをお伝えします。
クリスマスの生命感あふれる装飾やチャリティイベントは、その一例です。
■ お客さまの思いと、その思いを届けたい方とを、アートで結ぶ。
東北地方の被災地復興を願い、今年もチャリティイベントを実施します。
伊勢丹のweb⇒http://www.isetan.co.jp/
古来種食堂へのご来店、ありがとうございました!

古来種食堂へのご来店、ありがとうございました!

岐阜県産のなつめ。そのまま食べると青リンゴのような味と食感。

10月12,13日、吉祥寺のキチムにてカゴアミドリさんと開催しました
『古来種の野菜とかごのマーケット』
無事に終了いたしました。
食堂については、土曜日もほぼ完売、日曜日は開店後1時間で完売!
お越しいただきました皆様、ありがとうございました。
カゴアミドリさんのかご、うちのスタッフ、ほぼ全員購入。
なぜかって、それはもう、野菜と一緒に並べたらかわいかったから!
そしてそれ以上に、なにかあって、壊れてしまったら、
メンテナンスをしてくれる、というのは大きな理由です。
カゴアミドリさんがいる限り、私たちのカゴは、
少しずつ次代を重ねて、メンテナンスをされながら、飴色に輝いていくのです。
あーすてき。
今回は暑さも復活してしまったりと、
なかなか端境期からぬけだせずにいる現状もありましたが、
なんとか秋の実りをお伝えできたのでは?と、
やや、ほっとしたところもあります。
[10月12日古来種食堂メニュー]
カテゴリー名
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・紫蘇の実の醤油漬けのおにぎり
・できたてお豆腐と九条ねぎの自家製お味噌汁
・ 室町時代から続く甚五右ヱ門芋(ごんじえもんいも)
・ 大分県の青長地這えきゅうり
・ 畑菜の自家製かぼすポン酢 のおひたし
・ 天狗茄子の甘味噌あえ
・ 蒸し東京南瓜
・ 松本一本葱の塩焼き
・ 刈屋さんのおばあちゃんの枝豆(世界一)
・ 利平栗
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カテゴリー名
今回はカゴアミドリさんの小さなかごをお借りしてお重と一緒にお出ししました。
このスタイルはとても懐かしい、ですよね。
カテゴリー名
この時期だからこその、穂紫蘇の醤油漬けのおにぎり。
青い穂紫蘇は終わってしまったので、赤い穂紫蘇でつくりました。
京都産の畑菜、かぼすポン酢で。こちらは小松菜よりほうれん草より、味が濃く雑味のない味です。
カテゴリー名
いつもお世話になっている新潟の刈谷さん、の、おばあちゃんが、数十年作り続けている豆。
実は名前はわからないのですが、世界一甘い!ということで、「世界一」と呼んでいるそうですよ。
カテゴリー名
映画「よみがえりのレシピ」で紹介されていた、甚五右衛門芋。
ねっとりと、味もよく、大人気の里芋でした。本当に貴重な里芋ですね。
古来種は美味しい。
何より、それを伝える、それだけに夢中になれる時間を持てることは、
私たちにとって、とても貴重な時間です。
カテゴリー名
あまりにも自然すぎるカゴと野菜たち。
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実は11月にも古来種食堂を開催します!
もうしばらくしましたら、告知いたしますね。
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