今週も多種多様に楽しいセットになりました!
が、しかし、小糸在来枝豆、人参芋、かぶ2種、は今回で最後。
終わりの意味・その理由、がそれぞれ違います。
枝豆はそのものがもう終わり。
今年はみなさんに5種類ほどの枝豆をご紹介できました。
最初の頃の枝豆は小さくてまだ未熟でしたが、
育てば育つほど、ふっくらと熟してパンパンに。
その皮を少し押しただけで、ジュワっとして、
そのあと、ぽん、と口の中に入ってくる。
茹でて汁とまぶした塩が口の中であわさって。
美味しかったですね。
また、来年、楽しみましょう。
人参芋は通常ですとまだまだいただけるはず、だったのですが、
この気候と環境の影響もあったのだと思います、思った以上に早く。
とても寂しいです。。。焼き芋まで行き着きませんでした。
とても珍しく、仕入れるようになってからはじめてのことです。
2種類のかぶは、岩手県の田村さんから。
まずは、かぶの、その色のかたちの手触りの違いをまずは楽しんで。
紅色、と言っても赤に近く、紫に近く、
それぞれの葉っぱへ向かう茎の色の違い、と、葉の形や葉脈。
観察すると、それ・ぞれ。
の言葉の意味を捉えられますね。
新生姜は薬味としても、または、がり、にしても。
梅干しの梅酢を使ってできます。
もちろん一般的な甘酢でもできます。
やわらかく、香り高く。
とても美味しいです!
かぶの間引き菜は、かぶ、らしき、ちょろっとした白い、身らしき、がかわいいですね。
私たちは、
第一成長期の間引いた葉っぱも食べるし、
その後成熟したかぶの身も食べるし、
でもそれは実は身ではなくて根というよりも
茎の一部だったりしますし、
さらには、
第二成長期のとう立ちして花が咲いたときの
花も葉っぱも食べる。
さて、10月がもう終わります、終わりました!
年末感が走り出しています、
みなさんとにかく元気に!
気をつけることが多いですが、
お野菜で少しでも楽しく過ごしてくださいね。