11月15日 第2回 きたもとで古来種野菜を探す ライブ配信します!

直前のご案内となりますが!

先日からご案内していた、埼玉県北本市の連続講座
「きたもとで古来種野菜を探す」
第2回講座のご案内です。

先日、無事に第1回講座が終わり、古来種野菜についてお話させていただきました。
第2回講座は、野菜を探していくために必要な聞き書き、
インタビューの方法などの準備講座をライターの棚澤明子さんをお迎えして学ぶ時間となります。
連続講座の為、現地参加はもう既に満員なのですが、
今回特別にオンライン視聴での参加者の方を募集します!

録画のアーカイブなどは行いませんので、
ライブ配信のみでの視聴となります。
無料となりますので、
ご興味にある方はこの機会にぜひオンラインでご参加ください!

◉詳細はこちら→http://www.machikan.com/kikigaki/
◉お申し込みはこちら→https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSe16KIkmxAz1221pnJ1Fl57CSyekN-KMgOxJOKcgaSICmNVEw/viewform

なかなか言葉にしづらいところもある、
戦前戦後の時代を生き抜いた方々からお話を聞く、というのは、
できる限りのところで、引き出す力、というのが必要だと思うのです。
その言葉を、形にしていく、未来へつなげていく。

棚澤さんは、東日本大震災の際に福島で被災した母親たちの聞き取りを続けていらっしゃいます。
『福島のお母さん、聞かせて、その小さな声を』(彩流社/2016)
『福島のお母さん、いま、希望は見えますか?』(彩流社/2019)
の2冊を出版されています。
どんな言葉も残したい想い、それはもう本当にどれもそう、ですが、
より、たくさんの方へ伝わるように整えていくこと、というのは、文章、とか、文体、とかではなく、
心をどこまで寄せていくか、なのかなと、2冊の本を読み感じたところです。

棚澤さんの、言葉をお借りすると、
野菜や北本とは関係がなくても、ライター志望の学生さんとか、
教育や福祉の現場で“話を聞く”ことに苦労していらっしゃる方などに、
なにか参考になることがあるといいなとも思っています。


お時間に余裕がありましたらぜひお申し込み、なさってみてください。

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