\お知らせです/
Urban Farming Life
監修 近藤ヒデノリ+Tokyo Urban Farming
こちらの本に寄稿させていただきました。
東京のような自然がない場所にエネルギーを沢山使いながら
野菜を集めてどうするんだ?と、よく言われてきました。
それはもう、おっしゃる通り、その通りです。
ですが、在来野菜について話をする時、行動する時に
もはや自然のある、なし、とは別のところで
熱き想いを胸に動いていらっしゃる方々が沢山いらっしゃいます。
様々なCASE STUDYと
そこへ想いを馳せる人々の 言葉やアイデア!がまとまり
1冊の本になった時
いろんな要素はもちろん含みながらも
今、東京で耕されている事はいったいなんなのか?
これからの時代に必要な手にとれる身近な実態への感度
それは土。それは思想。
そう思わずにはいられません。
点、のような私たちが
面、のように繋がり
たくさんの面によって
立体的になる世界。
ここに私たちもいるんだなぁと感じました。
どのページの言葉も写真もまるで身近だけど
奇跡のようでもあるし
動き続けている時間の集合体。
本として、表現できるなんて!
ぜひ、ページをめくる機会がありますように。