新宿伊勢丹「ONLYMI」トライアル!在来野菜量り売り企画

3/4〜17 オンリー・エムアイ春のキャンペーン期間中、
一部ですが、在来野菜の量り売りを開催します!
小さなコーナーではありますが、
トライアルとして!
在来野菜の量り売りを開催します。
ヨーロッパなどでは、日常的に野菜は計り売りです。
その昔、日本でもそうでした。
上から計りがつり下げられていて、
1本いくら、ではなく、重さを計っていくら。
今は簡易的で、スピードも求められる流通のしくみによって、
1本、いくら。
1個、いくら。
1袋、いくら。
お買い物の仕方も、単一化されてしまいました。
F1の野菜が多くなった理由のひとつです。
では、量り売りの、よさ、とは?
それは、たわいもない、おしゃべりです。
今の私たちにかけている、
他の人とのコミュニケーション。
それはいくら?
いくらですよ!
高いわね。
しょうがないわよー今は野菜がないんだもの。
そうね、仕方ないわね、でも、買っていくわ!
ありがとうございますーじゃあ少しおまけしておきますね。
まぁ、ありがとう。
オススメの食べ方は?
ゆがいてからお出汁につけてごらんなさい。
まぁ!美味しそう、お醤油も足そうかしら。
あ、そういえば、お醤油が足りなかったから買っていくわ。
お醤油もひとつ。
それで、いくら?
なんて。
財布をあけるまでの、ほんの少しのたわいもない会話が、
「野菜を買う」
ことなんですよね。
八百屋さんへお金をはらうのは、野菜のお金とおしゃべり代。
昔の八百屋さんは、いろんな事を知っていたから、末広がりの八がついているのです。
量り売りはそんな「お買い物の楽しさ」を教えてくれます。
そこで!
長くなりましたが、あの子の登場ですよ。
2年前に、私たちが半ば強引に輸入した
ドイツBIZERBR社の計量器。
そう、その時には何台も欲しいと思っていました。
そして、お買い物革命を!
なんて、思っていたのですが、
いろいろな困難な壁にぶつかり、
とりあえず、1台。
うちにずっとずっと存在感まるだしで眠っておりました。
そして今回!
お披露目できそうです!
日本には計量法というものがあり、
この計量器は正式なものではないので、
実際のお買い物は、きちんとした計りで計量して、
お買い物をしていただけます。
ただ、BIZERBR社の計量器をさわったり、
間近でみてもらって、
ヨーロッパのお買い物風景や、どんな風にさわるのかな?
もし、こんなお買い物の仕方が日本でもできたら!!
なんて、想いを馳せるだけでも、
なんだかちょっと新鮮な気分になるじゃないですか!?
3/5(木)~6(金)は、スタッフ橋本が店頭にたちます。
ぜひぜひ、一目!この計量器を見にいらしてください。
お買い物革命の序章、となるかもしれません!
トライアル、の意味とはいかに。
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