2月18日 お野菜セットの内容です。

昨日の満月は薄い雲に覆われてとても素敵な風情でした。
みなさんは見上げられましたか?

九州地方から、少しずつ、野菜がだんだんと少なくなる季節(端境期)となってきました。
3月頃から葉物が多く出揃うことになると思います。大根、かぶ、などは、
真冬の味とまた少しずつ変わってきます。
皮の厚さ・水分量が変わったり、気候や土地にもよりますが、
いつも同じなようで、そうではないことも、味わい、ですね。

そんな中、福井県では、江戸時代から続く勝山水菜が。
こちらの水菜も端境期となるその時期、とても重宝されていたそうです。

今回、ちょっと楽しいです。
昔から食べられてきた唐人菜と、ここ最近の白菜の違い。
ですが、芯の部分に注目すると、とてもよく似ているような。
そして勝山水菜の葉の部分、いつもみている水菜とちょっと違いますね。
そして、同じくアブラナ科の壬生菜、と似ているようなそうでないような。
観察するととても楽しいです!

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