「日本最後の○○」
9月10日(金)NHK[BSプレミアム・4K同時放送]後10:00~10:59
https://www6.nhk.or.jp/nhkpr/post/original.html?i=30314
半年ほど前から、こちらへの放送が決まり準備や撮影なども終わり、ほっとしています。機会がありましたらぜひご覧ください。
詳細はこちらです。
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「日本最後の○○」
最後の○○ ~日本のレッドデータ~
9月10日(金)[BSプレミアム・4K同時放送]後10:00~10:59
いま、当たり前にあったモノや文化が消えようとしている──この番組は、失われつつある「日本の多様性」を再発見する知的探求ドキュメンタリーです。日本には人知れず消えつつある数多くの「最後の○○」があります。世界で唯一無二の職人の技、その地域だけに伝えられてきた伝統の味…いわば“日本のレッドデータ”。
今回登場するのは、日本が誇る芸術品「日本刀」の輝きを支える“最後の男”。そして、無形文化遺産・和食の神髄を体現する“最後の食材”。番組MCの草彅 剛が「最後の○○」に光を当て、不屈の信念や生きざま、知られざる価値に迫ります!
①日本刀1000年の美が失われる?「天然砥石といし」
最高品質の「天然砥石」。肉眼では見えないレベルで刃を微細に削り、名刀の輝きと刃文を生み出してきた。実は刀研ぎに欠かせない天然砥石が、最後の採掘職人・土橋要造さんの体力の衰えとともに減少している。なぜ、土橋さんが最後の職人となったのか。天然砥石が失われることによる意外な影響とは…。
②“世界遺産”和食に影響?「在来野菜」
私たちが不自由なく野菜を食べる陰で、日本古来より伝わる「在来野菜」が失われつつある。在来野菜は大根一つとっても、日本各地にさまざまな味や形のものがあり、多様な食文化を生み出してきた。 実は、在来野菜の消滅が和食文化の衰退にもつながるという。今どのようにして在来野菜は守られているのか。育てる意味とは…。