12月3日に開催された、ワタリウム美術館での出版記念イベントに
ご来場くださった皆様、寒い中、足を運んでくださりありがとうございました! この日の話はとても濃厚で。 もちろん、本を作って行く過程のこと、 もっと伝えていきたいこと、などもお話したのですが、 やはり、根底にあるのは、 意識、と、時代、ということ。 美術、アートに携わる、ワタリウム美術館の草野さんとお話をしても、 出版、文章、に携わる、晶文社の江坂さんとお話をしても、 違う言葉、を使って話をしているけど、 結局のところ、根底では同じことを言っている、という感覚。 効率よく物事を進めること 都市に集中する人口や情報 多様性を認める感覚 人、と、もの、との距離 など。 種や野菜とはかけ離れている? そうではないです。 そして、そのことが何を意味するか、というと、 次の世代を想うこと。 どんな業界でも、同じことですね。 できた本を並べて、農家さんの現状をシェアして、 そして、野菜を食べていただく。 こんな時間をもっと作らなくては、と思います。 |