2026年5月

5月29日 お野菜セットの内容です

ちらほらと夏日を思い出すような気温。
ですが時に肌寒くもあり体温調整がなかなか難しいですね。

さて、この時期にはとても貴重な、大根。
お近くのスーパーに、大根は普通に並んでいると思うので、なぜ貴重?はて?
と思われる方がいらっしゃるかもしれませんが、
古来種野菜を中心に栽培されている農家さんの畑は今、端境期です。
冬野菜の栽培は終わり、夏野菜へとシフトしているところですので、
冬野菜の大根は、畑にはなかなか残っていません。
また、私たちの体も夏に向かっていますので、
冬にいただく大根の感覚と味わい方も変わってきますね。

レタスが2種類、1つは馴染みのあるサニーレタス、
もう1つは白菜のようにいただくのも楽しいコスレタス。
同じレタスなのに、形も違えば歯ごたえも違ういます!
それぞれそのままパクッといただいてみてください。
ドレッシングとあわせると?塩とあわせると?
掛け合わせるとまた食味の違いがあります。
赤い空豆の熱による色の変化、武士たちが身を守る工夫の一つとして、
ウコギがあった時代のこと、台所で実験や想像してみてください!

6月の季節の仕事の提案です、3年子花らっきょうの予約販売をしております。
よかったら、ショップをのぞいてみてください。

輸送事業についてのご報告ごと

▶︎6月1日より、長崎県雲仙市 岩崎政利さんの圃場から古来種野菜の「直接輸送」がはじまります。

昨年より準備をしてきました、古来種野菜の輸送事業。これまで農家さんから私たちのところに届く野菜は配送会社を利用して送っていただいてきました。生活する上で、その利便性というところは私たちを大きく支えてくださっています。ですが、古来種野菜の未来を考えると、今後、専門的な運べる仕組みを作らなければ、野菜の単一化に拍車がかかります。両手に抱えきれないほど大きなキャベツ、ギネス級の大根!長くて折らなくてならないネギ。いくつもの特徴ある野菜たちは運べないことによって、姿を消していきます。これを私たちが運ばないで誰が運ぶ!?と、ずっとずっと、考えてきました。農家さんたちがもっと自由にうんと楽しい野菜が作れるように、そして食べてみたい!と思ってくださった生活者の皆様へ「農家さんが理想とする姿形への鮮度を保てた状態」にてお届けできるように、昨年から(株)福岡ソノリクの中で試運転を繰り返してきました。
品質・価格・販売、それぞれの場面でまったなし!の問題は山積みですが、6月1日より長崎県を皮切りに農家さんから私たちのところまで直接輸送がはじまります。そして全国的に広げたい!と考えております。こんなに大きい!こんなに長い!だけど、とっても美味しい!そんな驚きや発見が私たちのすぐ身近にあること、それがwarmerwarmerのずっと変わらない目標であり、世界に誇る日本独特な食文化の継承でもあるのです。

農家さん→私たちへつながるこの流通のお話は、一般的に直接見えるところではありませんし、今すぐお届けする野菜に大きな変化はありません。ですが、買ってくださったその一箱を開けた際、見たことのない姿形に驚かれたりしましたら、もしやこれは?なんて思ってもらえたら、とても嬉しいです。そして、何より、この事業がうまくいくには、やっぱり皆さんに食べていただかないと、古来種野菜を作ることも販売することも思い切りできません。いつも通りのセリフとなりますが、ぜひ、今後とも古来種野菜を食べてください!

どうぞよろしくお願いいたします。

6月の古来種野菜セットのご紹介!

端境期(はざかいき)という時期をご存知ですか?端境期とは、まさに今のこと。農家さんたちの畑では、冬野菜が終わり、片付けをして、夏野菜の栽培がはじまったばかり。種を蒔き、芽がでてふくらんで。ですから、本来はお野菜がとても少ない時期で、じゃあ何をいただくの?となれば、それはもう今しかいただけない短い旬の野菜たち。天候や成育によって内容が変わることもありますが、6月のお野菜セットの内容をご紹介したいと思います。

Have you ever heard of hazakaiki, the “in-between season” for vegetables? That season is right now. In farmers’ fields, the winter vegetables have finished, the fields have been cleared, and the summer vegetables have only just begun to grow. Seeds are being sown, and tiny sprouts are starting to emerge.Because of this, it is naturally a time when very few vegetables are available. So what can we enjoy during this season? The answer is the fleeting seasonal vegetables that can only be tasted right now.The contents may change depending on the weather and growing conditions, but we would first like to introduce our June vegetable set.

◯赤そら豆 / 滋賀県産 
緑のさやをはずして出てくる「目が覚めるような赤い豆」その旬はたったの3週間!皮が薄いこともあり、なんと赤い薄皮をつけたまま!食べられるのです。見た目の驚きと美味しさはとびきりです!

When you open the green pods, vivid red beans appear that are sure to catch your eye. Their season lasts only about three weeks. Because the skin is so thin, you can eat them whole with the delicate red skin still on. Their striking appearance and exceptional flavor make them truly special.


◯おかひじき / 山形県産
少しの塩を入れたお湯で30秒ほど茹で、冷水につけあら熱を取ります。食べやすい大きさに切って、芥子醤油和えや、酢みそ和え、しょうが醤油などで、またはお味噌汁の具材などに。シャキシャキっとしたその食感、陸のひじきとも言われています。

Boil briefly for about 30 seconds in salted water, then cool in cold water. Cut into bite-sized pieces and enjoy with mustard soy sauce, vinegared miso, or ginger soy sauce. It is also delicious in miso soup. Its crisp texture has earned it the nickname “land hijiki.”


◯うこぎ / 山形県産
米沢藩の上杉鷹山が栽培を推奨したと言われています。山菜の一種で少し苦味があり、さっと茹でて刻み、味噌とあえるとご飯のお供になります。お好みで胡桃などもおすすめです。地域の郷土料理、精進料理として食されています。

It is said that Uesugi Yozan, lord of the Yonezawa Domain, encouraged the cultivation of ukogi. This mountain vegetable has a pleasantly mild bitterness. Lightly boil and chop it, then mix it with miso ― it goes perfectly with rice. Walnuts can also be added if you like. It has long been enjoyed in local cuisine and traditional Buddhist vegetarian cooking.


◯玉ねぎ・じゃがいも / 長崎県産
種採り農家のパイオニア的存在、岩崎政利さんの玉ねぎやじゃがいももお入れする予定です。玉ねぎの甘さ、じゃがいものコク、なかなか言葉で表現できないのですが

We also plan to include onions and potatoes grown by Masatoshi Iwasaki, a pioneer among seed-saving farmers. The sweetness of the onions and the rich flavor of the potatoes are truly beyond words.

◯その他、古来種野菜もお入れして、合わせて10-12種ほどセットしてお送りいたします。
・お値段:1セット10-12種:4,000円(税込/送料別途)
・お申込:warmerwarmerショッピングカート

【予約販売】福井県伝統野菜「3年子花らっきょう」 2026/6月初旬発送予定

【予約販売】福井県伝統野菜「3年子花らっきょう」
2026/6月初旬発送予定 

季節の仕事をもっと台所に。
6月といえば…らっきょう仕事!

「五臓をくさくせず、養生するもの、これを食すれば、以って神を安んじ気を養ふべし」

らっきょうは、平安時代から薬用として
人々の生活に欠かせませんでした。
今回ご紹介するらっきょうは
全国でも唯一、3年の月日をかけて成長する
福井県坂井市三国町の「三年子花らっきょう」です。
小さな粒だからこそ、塩漬けでも甘酢漬けでも
味とのからみがよく、食感も絶品。
生産量がとても少ないこともあり
6月初旬頃、収穫できたタイミングで発送する
予約販売とさせていただきます。
発送後に、メールにてご連絡いたします。

あわただしい日々の中
つい見逃してしまいがちな、季節の仕事。
ぜひこの機会にお楽しみください。


◉商品情報
【名称】3年子花らっきょう
【産地名】福井県産
【内容量】1kg
【保存方法】到着後冷蔵庫で保存
【ご予約期間】本日~6/8まで(完売次第終了)※ 限定30セット
【着日】6月初旬予定(発送後にメールにてご連絡いたします)
【金額】1,944円/税込価格・送料別
    ※warmerwarmerのらっきょう漬レシピ付
    ※クール便でのお届けです
【ご予約方法】http://warmerwarmer.net 三年子花らっきょうのタブをクリック。
※希少ですので、販売はかなり少なめの数となります。あらかじめご了承ください。

5月22日 お野菜セットの内容です

今年もまたいただきました、松本さんからの赤い空豆!
さやから外した時の、驚きと、熱を加えた時の変化の楽しさ!
実が小さいので薄皮ごといただけます。
今だけのおいしい、をお楽しみください。
実えんどう、スナップえんどう、と、まめまめしい春のフレッシュな豆も入っています。
そして久しぶりに、とてもからーい辛元大根。
この時期は、あたたかいお蕎麦も、冷たいお蕎麦も、どちらにしようか迷う時期。
そのどちらでも美味しくいただける薬味です。
さっと茹でたおかひじき、かき揚げにしたごぼうや玉ねぎや人参も併せていただいてください。
レタスは溶き卵のスープに、ごま油を少し垂らしてみてください。
えんどう豆のスープもきっと!

Theme: Overlay by Kaira